●受講まで編

大学委託訓練のススメ

大学委託訓練って何?

厚生労働省の職業訓練の一つで、大学や大学院のカリキュラムを活用した訓練です。始まったばかりの制度のようで、私は4期生でした。
中高年のホワイトカラーの求職者を対象としているため、受講内容もビジネススクール的です。 私は管理者養成コースでしたが、タダでこれだけの授業を受けれるというのはとってもお得と感じました。

基本的に年2回の募集で、私が応募した第4期は、雇用・能力開発機構東京センターでは4大学5講座を募集していました。

 産業能率大学
  ベンチャービジネス幹部養成科

 東海大学
  提案型営業パーソン科

 文京学院大学
  総合マネジメント科
  経理・財務管理職科

 法政大学大学院
  経営学専攻

時期によって、上記の大学以外も開講しているようです。 また、入学後に聞いた話では、毎期の講座が終わる度に大学の選考が行われ運営がマズカッタ大学は落とされるとのこと。入れ替わりはかなり激しいそうです。
私が受講した文京学院大学の総合マネジメント科は、唯一、第1期から第4期まで開催されている講座だそうです。また、同校の経理・財務管理職科は、今回の第4期から開講され、1大学で2講座開催しているのも同校だけとのこと。
あまり深く考えず同校を選びましたが、結果として当りを引いたと思います。

 
受講申し込み方法

私の場合、雇用・能力開発機構東京センターのホームページで情報を得ました。(雇用・能力開発機構都道府県センター一覧はこちら

申込みは、地元のハローワークで行います。ハローワークにパンフレットなど置いていると思います。私の場合は埼玉県内のハローワークで申し込みました。実施地域以外に在住でも受講可能です。

<受験資格>
・受講開始日に65歳未満の離職者でハローワークに求職申込を行っており、過去1年間、公共職業訓練を受講していないこと。
総合マネジメント科の場合は、前職において係長以上の管理職経験者。

<費用>
無料です。一部の授業で教科書代が必要ですが、私の場合3000円未満だったと思います。

<申込みから選考までの流れ>
第4期の申込期間は、平成15年8/7から8/29でした。私は同講座の情報を知るのが遅く、締切り当日の8/29に申し込みました。

申込者は書類と面接で選考されます。

まず、申込みの際に志望動機をレポートにして提出しますが、ここで書類選考されます。合否に前職などは関係ないようですが、志望動機はきちんと書きましょう。私は近かったので同校を選びましたが、そんなことを書くと必ず落ちます・・・・。

書類選考を通過すると面接通知のハガキが来ます。面接は9/5で、1人約15分の面接でした。面接官は同大学の大学委託訓練を運営している企画室長の方です。後に大変お世話になるすばらしい方ですが、この時はそのようなことも知りませんので、緊張して面接を受けました。とりあえず面接は身なりからですので、キチンとした服装で行きましょう。

面接に通ると、晴れて受講決定となります。私が在籍しました第4期総合マネジメント科は全15名でした。ウワサでは今回、同講座の受講申込者は約120人だったそうです。それだけに応募書類と面接は綿密に作戦を立てて望みましょう。

<受講決定後>
面接に合格しますと受講決定通知と、受講にあたってのオリエンテーションへの呼び出しが届きます。オリエンテーションは、亀戸のアビリティガーデンで、産業能率大学、東海大学、法政大学大学院の合格者と一緒に説明を受けました。所要時間は約2時間、このときはラフな服装でも大丈夫です。

 
受講中の失業保険など

<訓練手当・通学費>
受講中は失業保険に加えて、1日あたり500円〜700円の訓練手当てが支給されます。また、通学にかかる費用も支給され、まさに至れり尽せりという感じです。

<失業認定日>
受講開始に伴い、失業認定日が変更となります。受講期間中は、大学で認定手続きを行いますので、認定日にハローワークに行く必要はありません。また、失業手当処理は、受講期間中は月末締めに変更されます。(卒業後は、元に戻ります。)


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